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Results matching “elmar 5cm” from 新地のドゥルーズ

長崎駅前。撮影日=2023/12/05。コダックレチナ=ヘリゴン。M42改=Heligon 1:2 f=5cm。α7sで撮影。時系列。拡大画像あり。撮影日の3。
12月の午後3時前後という時間帯に撮影するのは初めてで陰影がいつもと違っていた。



















蛇足(2023/12/23記)



「オール讀物」。読書で元気!五木寛之。活字は孤独の特効薬。ふむふむ。

Elmar3.5cm

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1935年のElmar3.5cm。初代α7sと。撮影日=2023/10/26。時系列。拡大画像あり。

























Hektor13.5cm OTSRO

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ヘクトール13.5cmは中間リングを用いる。



以下は初代α7sと。
撮影日=2023/10/25。時系列。拡大画像あり。

























ライカと村田沙耶香

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ライカと村田沙耶香。妙なタイトル。両者には関連性はない。
SONYの初代α7sとエンラージャー(引き伸ばし)用のKominar-E 7.5cmでの撮影。絞りF8。撮影日2023/09/05。背後がちょっとうるさい。



さて。
①群像6月号で村田沙耶香の新作を読んだ後、続く岩川ありさとの対談「村田沙耶香の20年」を読む。と、これが20年前の群像新人賞作品「授乳」から始まる。当方は不知なのでいったん中断し図書館に返却。「授乳」を借り受けて読む。そのあと、も一度借り受けしようと出向くが、今度は「群像」が貸し出し中。結局、ひと月以上の渉猟であった。

②ライカ1cに、知人の工房でライカAから抽出したElmar50mmを取り付けて、遊びです。こんな容姿のライカはどこにもありません。
Leica 1cはファインダも距離計もないカメラで2個のシューにそれらを付けて使うんだと思う。使いたくなるような雰囲気がある。
ちなみにライカはナンバー458160、1949年生まれ。僕と同い年です。レンズはというともっと古く、1925年から1932年までのいずれかの年ということになります。いやはや。

Elmar 3.5cm 1935年

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1935年のElmar3.5cm。α6300と。日没直前。





ランプ部の等倍画像。



こちらはα7sと。別の日の午前中。



ライカA型 Elmar5cm

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知人工房製=旧ライカA型抽出のElmar5cm。使用カメラ初代α7s。撮影日2022年9月15日。時系列その2。



















ライカA Elmar5cm

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知人工房製=旧ライカA型抽出のElmar5cm。使用カメラ初代α7s。撮影日2022年9月15日。時系列その1。



















旧ライカA

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知人工房製=旧ライカA型抽出のElmar5cm。使用カメラ初代α7s。撮影日2022年8月18日。









旧ライカA Elmar5cm

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知人工房製=旧ライカA型抽出のElmar5cm。使用カメラ初代α7s。撮影日2022年3月5日。











旧ライカA Elmar5cm

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画像多し。知人工房製=旧ライカA抽出のエルマー5㎝。最初だけF4.5、あとはF6.3。使用カメラα7s。3月2日。時系列。拡大画像でご覧あれ。



























Summarit f=5cm 1:1.5

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画像多し。工房知人にお借りしたSummarit5cm。使うのは初めて。



翌朝これで。すべてF5.6。時系列。

























Nagel エルマー5cm

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α7RとNagelのElmar5cm。F8で。











当サイト紹介のレンズを使ってみたい、譲って欲しいと思われる方は、



までメールください。工房主と相談してお譲りします。
(メールアドレスは画像です、コピペできません)

Nagel pupille Elmar5cm

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nagel elmarあたりで検索すると出ます。1930年代のナーゲルピュピレというカメラなんだそうです。絵は知人工房作の抽出レンズです。



Elmar5cmのナンバー10万台といえばまさに最初期のそれです。以下はα7sとこれで。













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工房作=ライカA抽出の旧Elmar5cm。α6300につけて。絞りF6.3。













当サイト紹介のレンズを使ってみたい、譲って欲しいと思われる方は、



までメールください。工房主と相談してお譲りします。
(メールアドレスは画像です、コピペできません)
長文注意。
ライカA抽出のM42改=Elmar5cmと初代α7s。知人工房作のエルマーは僕の宝みたいなもんです。
さて。最初の絵。左が村田沙耶香、右が今季芥川賞の宇佐見りんです。ふたりそろってぽっちゃりで(すいません)なんだか姉妹みたいにみえてしまう。これは読み終えた「かか」が掲載された文藝2019年冬号の受賞記事。「受賞」とは文藝賞のこと。
爺は宇佐見さんとはジャスト50歳の年の差。作中「うーちゃん」が新宮駅に到着するシーンには自分の経験を重ねてしまいました。中上健次ゆかりで新宮駅に降り立つ者はある種の効果に身を包まれている。それはひとり中上健次のオーラにとどまらず、熊野や那智の地霊みたいなものの加勢もある。21歳の宇佐見さんが中上健次を好むというのにはちょっとした「雰囲気」を感じる。エルマーはF6.3通し。









今季芥川賞。綿矢りさ、金原ひとみに次ぐ若さ、ということだろう。ライカA抽出エルマー5㎝。開放、自然光。α7s。









α6300 Elmar5cm

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α6300とElmar5cm。





ライカA型から抽出したエルマー5cm=M42改(知人工房製)。持ち主がメートル表示をフィートに書き換えた刻印がある。



以下はα7sとエルマー5cmで。







α7sとライカA抽出のエルマー5㎝。県立図書館内のレストランが再開の準備をしている。









ズマール Summar 5cm M42改

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1936年のSummar 5cm。
工房作のM42マウントです。ライカA抽出=旧Elmar 5㎝で撮影。自然光。



ゲステル・サルトリウスの「ライカレンズの見分け方」によれば、
「ライツ社初めての大口径だが、結像がソフト過ぎてあまり人気がなかった。各種のバリアントがあるが、初期のものには黒いフロントリングの沈胴式とか、絞りが円形や6角形のもの、また赤外マークのないものなどがある。」
ソフト、滲みのレンズということになる。エルマーを撮った絵でもそれがわかります。







開放。照明。三脚。僕の偏愛するグルグル。

α7Rとライカ I型 (A型)のエルマー5cm。











以下は開放F3.5で撮影。WOLLENSAKのOSCILLO-RAPTAR(88MM=eマウント改)をモデルに。当サイトの検索が多い。自然光。

ライカA抽出のゲルツ・エルマーとα7sで。







満点のレンズだと思う。以下は参考まで。手持ちのゲルツレンズ三点セットです。いずれも工房製M42改。手前中央が抽出エルマー。左臙脂色はDOGMAR7.5cm、右はDAGOR60mm。垂涎モノだと思う。絵は初代α7Rとペンタックス43mmLimitedで。絞りF4。自然光。

Elmar3.5cm F3.5

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1935年のElmar3.5cmとα7s。











テーブルフォト。ライカA、旧エルマーで。



こちらはDAGOR(ダゴール)60mm 1:6.8。いいですね。



これは並みじゃないですね。α7Rで一枚だけ。SILKYPIXノーマル現像。一切の補正なし。

Elmar 3.5cm 1:3.5 1935年

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1935年のElmar3.5cmを知人工房製のアダプタを使用してα7sに取り付けたシーン。しっくりきますね。きまってる。なお撮影にはシネマ用NEOKINOを使っている。
デッドアイテムかと思うくらいきれいなエルマー3.5㎝。eBay風にいえばミント級。もっと使おう。



で、7sとエルマー3.5㎝で。アバウトF8。







フェチシズムも極まればアタマがヘンになる。w
ヘクトールのついたライカ1c。α6300とライカA抽出の改造旧Elmar5cmで撮影。F4.5。
以下の画像はいずれも色補正なし。



逆にα6300とHektorにて工房改造の旧Elmar5cmの収まったライカ1cを撮影。



フェチついでにα7RとNEOKINOにてゲルツエルマー付きライカ1cの絵。いやはや。



(備忘メモ1:video_tag:6300/e35OSS/TMPGEnc/384*216/No Audio)



(備忘メモ2:video_tag:7s/OlympusPEN_Zuiko38mm/TMPGEnc/384*216/No Audio)

双子の卵じゃないか?とまずは記念撮影。やはりそうだった。





朝の定番サラダ。撮影はα7RとMINOLTA AF 24-85。初期型のズーム。SONYのLA-EA4アダプタを使用する。きょうびのコソ撮りスナップには不向きかなと思わせる大振り。これはα7sとライカA型のElmar5cm改で撮影。SILKYPIXのモノクロ現像。

α7sとライカ1型のElmar5cm(M42ヘリコイド使用)。









α7Rとライカ I型 (A型)のエルマー5cm。前日の夕方と明けた日中。









そして翌日。







合成写真の上はLeicaA(1型)旧エルマー5cm、下はZeiss-Opton Biogon35mm。F4アバウトで撮影。α7R。ピントは中央=Olympusの銘板。旧エルマーのシャープネスが光ります。
以下はα7sと旧エルマー。













ゲルツ社製の生地ガラスを使った旧エルマー。ライカa(ライカ1型)から外し工房改造アイテム。底部の変換リングも工房作。ちょっと借り受けてきた。Elmar60mmで撮影。



もう一枚赤エルマーで。



ではその旧エルマーで。撮影カメラはα7R。









α7s 赤エルマー Elmar5cm F3.5

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SONYのα7sと赤エルマー5cm/3.5。L39→M42変換リング使用。


















α6300とE 1.8/35。MXPのクルー今季モデルMX38303、ネイビーとグレー。ゴールドウィンから購入。
(撮影後)さっそくネイビーに首を通してみる。あれーっ?ちょっとゆるい。頭がちっこいので鏡でみてもルーズ感がみなぎっている。妻に言わせるとピチッとしてるのはトレンドではない、ということ。そいでもねえ。
で、一夜明けて返品。アマゾンペイなのでいったん引き落とし翌月以降に返金される。年を越すかな。2017年まではメーカーはサイズ変更に応じていたが現在はサービスを廃止している。よってSサイズを再注文することになる。やれやれ。前モデルではあるがSは少し袖が足りない。僕の体格が中途半端なのだ。困る。さてシャシンには金原ひとみの「アタラクシア」が見えます。今半分くらい。「クラウドガール」に続く新作。
今朝はそんなわけで9時前にはヤマトで荷を出し一息ついて新聞。朝日の「窓」。うーん。金原ひとみも酷薄だけど、この記事も一見リアルにつらいハナシだ。男性記者だからこんな記事になるのか。女性の立場ならこれは普通(当然)なのかもしれない。金原ひとみ、綿矢りさ、上野千鶴子、金井美恵子あたりはこの男性(あるいは記者のスタンス)をどう読むか。ちょっと不甲斐ないハナシじゃないか。まあナルチシストは男の別称だからねえ。α7sとエルマー5㎝。(撮影者の影が。すいません)

車窓写真 Jupiter-12 α7s

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α7sとロシアレンズのJupiter-12=3.5㎝ F2.8。ライカLマウント。開放でも中央部はけっこうシャープ。最初のは(間違って)開放値。SILKYPIXの明るさ・コントラスト自動調整を施す。
往来する車と人物が重ならないタイミングでレリーズする。偶然ではありません。w













レンズJupiter-12をライカにつけてα7sとElmar5cm(開放)で撮影。L39-M42変換リングを使用。

エルマー3.5cm F3.5。α6300。こんなレンズも持っていたのだ。忘れていた。w



SILKYPIXのモノクロ2現像。Photoshopでレベル補正のみ。室内自然光。
キーボードの横。M42アダプタ17-31mmに取りつけた工房作Zeiss-Opton Biogon 1:2.8 f=35mm。これでミライon(当地の図書館)借受のカフカ。



これらはE1.8/35。





前世は兎 吉村萬壱

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12/22の書評。HMVオンラインで注文。
(α7s+Elmar5㎝)

SONYのα7sと赤エルマー5cm/3.5。L39→M42変換リングおよびM42-NEXヘリコイドを使用。接写ができる。









SONY α7s Elmar 5cm

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α7sとElmar5㎝。星乃珈琲店内三景。長崎。





Elmar 5cm 接写

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台風一過。雲がきれい。今日はこのレンズを使う。



アダプターはL39-NEXではなく、L39-M42変換リング+17-31mmです。したがって接写もできる。
レンズにプラスチックの「胴巻き」が見えるでしょうか?これは沈胴時にカメラの内部を傷つけないためのストッパーです。知人にしてもらいました。なお、レンズ自体の繰り出しはせず無限遠の位置で撮影してます。カメラはα7s。
最初の絵ですが、出発便と到着便が映り込んでいます。上の機体(出発便)ですが撮影時は気づきませんでした。









で、次が接写です。シジミが群れていて2頭は別のシジミです。触覚にピントをとっていますが、けっこう難しい。拡大画像は大きいです。最大画像でごらんになってください。エルマーのパワーが伝わってきます。

SONYのα7sと赤エルマー5cm/3.5。L39→M42変換リングおよびM42-NEXヘリコイドを使用。







SONYのα7sと赤エルマー5cm/3.5。L39→M42変換リングおよびM42-NEXヘリコイドを使用。超接写が可能になる。









赤エルマー 5cm α7s

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SONYのα7sと赤エルマー5cm/3.5。









エルマー5cm F3.5

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α7Rと赤エルマー5cm F3.5で。L39-M42リングを使用。ヘリコイドはペンタックスの改造チューブを使用。
接写と遠景ができるエルマーとなる。その姿。



以下作例。











最後のこれは拡大画像が横1840あります。

α7Rと赤エルマー5cm F3.5で。L39-M42リングを使用。ヘリコイドはペンタックスの改造チューブを使用。









α7sとElmar 5cm F3.5。「肉」にピントがきてないけど。F5.6。
(L39-M42リングを使用しているのでもっと寄れる)



α7sと新フジカ35EE抽出4.5cm。寄れるフジカ。F8くらいか。



α7RとElmarで。女性は咄嗟のことでピントがきてない。たぶんL39-M42リングを使ってるせいだと思う。ライカ専用アダプタでF5.6だったら被写界深度内に入るはずだ。違うかな。



α7sとElmar 5cm F3.5。
USBはWindows10 anniversary update。BIOSでフロッピーディスクドライブとしてBOOTさせる。



これはNEOKINOの鏡筒のエンボス。

エルマー 5cm F3.5

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エルマー5cm F3.5。大陸式絞りのNo.39万台=1937年のレンズになります。確か北井一夫がこれを愛用してるという文を読んだ記憶があります。北京での写真。開放近くではぬるい絵だが絞るとキレが出てました。僕の個体も似たようなもんです。あまり出番がない。もっぱら赤エルマーを使うからです。でもやっぱりいいレンズですね。
(ヘリコイドチューブとL39-M42リングを使用。エルマーは沈胴したまま)
九州南部が梅雨明けした、と。今日は日差しも強く暑かった。
ここんところ枕元に見田宗介(真木悠介)を置いて何度も読み直している。



SONY α7s 赤エルマー5㎝

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SONY α7sと赤エルマー5㎝。
L39-M42リング。M42-NEXヘリコイドアダプタ。
7Rでも7sでも、エルマーの力を引き出すのに一等いい組み合わせだと自分では思っている。描写がぼくのツボにはまる。









画像11枚。要注意。α7RとL39-M42リング。赤エルマー沈胴押し下げ。接写ができて無限も出る。
庭の花=接写。最初のはマンサクの花です。みんな日の丸構図。w













で、以下は外。









L39-M42リング 接写

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L39-M42リングのこと。
各種のM42-NEXヘリコイドアダプタとL39-M42リングを使って、エルマー5cmの沈胴を押し下げて使う。接写ができて無限も出る。α7R。







ヘクトール28mmでも近接・接写ならできはする。α7s。



エルマー5cm Elmar5cm3.5

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α7sとエルマー、Elmar 5cm 3.5。この組み合わせはたぶんはじめて。5cm3.5自体をあまり使わない。
もっと使ってあげなきゃね。絞り6.3。









NEX-7 35mm1.8 OSS

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NEX-7に35mmOSSをつける。
ISO設定が一けた違いの16000になっていた。IDCでモノクロ現像。
AFなのにピントはといえば、手元のミニカーには当たらず、奥に突っ込んでしまってる。最近の老人の運転みたいなもんだ。等倍にすると荒れて残酷な画像だ。
これを要するに「失敗作」という。
だが失敗もいいものだ。「ムード」がある。幼児の「眼」が僕をとらえる。フィルム時代であっても僕はこれを焼くに違いない。デジタルの利得は着想を「今ここ」で手に入れることができるということ。時代の果実を素直に享受する。



ところで同じ場所をα7Rとエルマー、Elmar 5cm 3.5で撮ってみる。絞りf4あたり。中央のライカⅢfの軍艦部にピント。
拡大画像=横1840で見るとライカだけが浮き出てるのがわかる。IDCのモノクロ現像。他の処理はない。デジタルでもあらわれるふくらみ、黒の出方・・ライカレンズの気配はまぎれもなく漂う。

赤エルマー Elmar 5cm3.5

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α7sと赤エルマー。F8からF11あたりか。
IDC現像。補正なし。







下のは開放で。サライ9月号。『イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優~』の記事。



予告編がyoutubeにあります。

赤エルマー5cm

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今朝の霧。
α7Rと赤Elmar5cm。
最後の1枚はモノクロ。

(α7Rと赤エルマー5cm3.5)

いつものように信号待ちの車窓から、2月29日冬の空。独特の表現をします。エルマーが立体感を出すシーン。
拡大画像は横1820にしてますので、PCでご覧の方は赤エルマーの底力が確認できます。SILKYPIX現像。PhotoshopのWeb用保存。補正はありません。絞りF8.

さて。前日(2/28)の朝日のコラム=「だまってトイレをつまらせろ」である。PDFにしています。
(100パーセント固定表示)
政治部次長のこの発言を、購読者がどう受け止めたか。反応が出そうだ。高見の見物、爾後がたのしみ。

7s/ELMAR5cm3.5

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7sと赤エルマーの組み合わせは、やってない。
7sが出てから広角系のオモチャのようなカメラをオークションで落札しては、次々と知人にeマウント用に改造してもらった。
そんなこんなでお宝レンズも防湿庫に「安置」状態なのだ。w
いかんなあ。

暗いところもちゃんと映しこむ。
現像はIDC。このグリーンはエルマーですよね。好みが分かれますよね。
モノクロがいいのかなあ、やはり。

赤エルマー

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赤エルマー5cm3.5。(拡大画像あり)
ライカレンズを腐らせてはいけませぬ。
いいなあ、明かり(光)の捕らえかたがライカレンズは独特ですもんね。

NEX-7とエルマー5cmで撮る

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NEX7と赤エルマーで撮る。開放3.5。
7sにNIKKOR-Hを付けるとカッコイイので、姿を記念に。
でしょう?
絞り値の刻印がでっかく見えるのだが、これはたぶん引き延ばしレンズ用の躯体を使っているのではないかとおもう。
よくできているなあ。感心します。



せっかくだからエルマー5cm3.5でムラサキシキブを撮ってみる。さすがエルマーです。

赤エルマー Elmar 5cm 3.5

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 ヘクトール7.3cmで近場のスーパー=「電飾」を撮ってから、同じ場面を別物で撮りたくなった。今日はα7Rに赤エルマーで行く。(調子に乗るとお咎めを受けるので定点観測とはゆかぬ)
ああ、いいですね。雰囲気は。絞りはみなf4です。
先日のNEX-7/E1.8_35mmにない「立体感」を感じる。あたたかい。(NEXはさむ色)




(α7R/Elmar f=5cm 1:3,5)

↓ここにはLightBoxで6枚あります。

ズマロン 3.5cm

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 (α7R/Summaron f=3,5cm 1:3.5)

 現像はSILKYPIXのモノクロ2。修正テイストなし。
F8 1/60 ISO=2000。ライカモノクロはそのままでも「らしさ」がある。

 当の個物。撮影は5D/MACRO-ELMARIT-R 60mmにて。

Elmar f=5cm 1:3,5

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 Elmar f=5cm 1:3,5(赤エルマー)での定点観測。1/29の18:20。1/60sec,F8,iso4000。SILKYPIXモノクロTYPE1の現像。PS5.1でWeb用保存(品質85)。


(α7R/Elmar f=5cm 1:3,5)

竹橋 国立近代美術館

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(横尾忠則:部分/NEX-7/red Elmar 5cm/Photoshop CS 5.5)

 今日一日を竹橋の国立近代美術館で過ごす。昼食もレストランで。うむ。至福の時であった。こんなのもいいなあ。

 ドゥルーズやフーコー、はたまたスピノザやニーチェに惹かれる諸氏よ、あなたは旅先に一冊どれをバッグに入れますか? 毎度のことながら僕もけっこう選択に思案します。今回は「ディアローグ」にしました。

 ドゥルーズを開く。ほどなくなんとも名状しがたい夢見をします。夢見心地はたぶん「現働」と「潜勢」が混ざり合うそんな界隈です。そのような様態が発生する、それが気持ちいいのです。へたな文学(レトリック)よりもはるかに心地よいこの状態を僕は好み手放せないでいます。まあこれは僕に固有の経験かもしれません。しかしドゥルージアンの諸氏には「発生論」的に思い当たる事実ではないか? と確信してもいます。違います? 

 で、「ディアローグ」はまず厚さが300ページ足らずで手ごろ。後期ドゥルーズに接近できる。夢見心地は請け合い・・などなど半病み上がりの僕には好都合と判断したわけです。

 さらに諸氏がシャシン好きであればもうひとつ難題に直面しますよね。これもNEX-7にE2.8/20mmと赤Elmarで極力軽くする。フルサイズEOSと一緒に歩く元気はない。(拡大画像アリ)

(NEX-7/Elmar f=5cm 1:3,5/f5.6/Photshop CS5.5)

フーコーの額に穿孔?

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(NEX-7/Elmar f=5cm 1:3,5)

 ここんところずっとフーコーを読んでいた。その合間にエルヴェ・ギベールを読む。同書を知ってはいたが読まないでいた。で、読後の感想。後味はよくなかった。『ぼくの命を救ってくれなかった友へ』という書は「功罪アリ」と感ずる。どこまでが真実でどこまでがギベールの物語なのかわからない。救いがない。それでも、フーコーのモデルとされる男は用意周到に「自己の技法」を貫いた印象がする。ミュージル(フーコーのモデルとされる人物)の最後は「芸術作品」で、皮肉にもギベールを拒んでいるようにも思える。

 医療機関の中でひとつの骸(むくろ)となったフーコー。その中に入れば患者と医師という奇妙で独特の権力関係にはいり、処置されるしかない患者フーコー。特別な権力がどのようにして現在のようになったのか、その歴史的・系譜的な研究をずっとしてきたフーコーが、その病院の中で死んだ。「頸部穿孔をうけたのである。額に孔をあけられた跡があった」とギベールは書いてある。(再度申しますが、それが真実かどうかわからない)

 人はどのようなかたちであるにせよ、死ぬときはたったひとりで黄泉におもむく。僕だっていずれみなさんに「お先に失礼」ってことになる。それもそんなに遠いことではないはずだ。フーコーやドゥルーズの「孤独」を身近におもう。彼らが「権力」にあがらって(さらには利用もして)死んでいったすがたをおもう。フーコーの属性が僕の中にも分け持たれているとおもう。僕もまた新しいギリシャ人を発見し僕なりの実践をしたいとおもうが、そんな過激な力が僕にはあるだろうか?

九博 ボストン美術館

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(NEX-7/Elmar f=5cm 1:3.5/SILKYPIX)

 大宰府の梅です。開花し始めてます。

 九州国立博物館に「ボストン美術館」を訪ねました。

 よくもまああれだけの宝物を当時売りさばいたものです。奈良時代のものはかすれてよくみえなかった。当時は曾我蕭白は日本では評価が低かったそうだ。しかしフェノロサは目をつけてたわけだからまさに炯眼ですな。岡倉天心とフェノロサとビゲローが一緒に収まってるシャシンもあった。名古屋→東京→福岡→大阪と1年以上も巡回する。いわゆる「場面替え」のない展示らしい。けっこうなことです。見ごたえはありました。

 九州一!と宣伝される「暖暮」でたべて、そのあとスタバに入る。アメリカーノにクリーム2個、砂糖大小2袋で試したらけっこういける。(笑)。ラテはコーヒーって感じがしないもんねえ。

赤エルマー5cm

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 知人のところでいわゆる赤エルマーをNEX-7に取り付けて至近距離で何枚か撮ってみた。これがまあ、僕のもっているノンコーティングのエルマー5cmととてつもなく違うのである。
知人のこれは確か1954年製造ということだった。僕のは1937年だ。譲ってもらおうかな、と考えている。ともかくも拡大画像(横1500)でごらんあれ。上が1m、下が2mです。F8。中央部分でピント。




(NEX-7/Elmar f=5cm 1:3,5/SILKYPIX)

バラケのピアノソナタ

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 ジャン・バラケのピアノソナタをeBayで入手。

(NEX-7/Elmar f=5cm 1:3,5)

Elmar エルマー f=5cm 1:3,5

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Elmar f=5cm 1:3,5。
枯れた吾亦紅(われもこう)。f4あたりかな。
(拡大画像あり)


Elmar エルマー f=5cm 1:3,5

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NEX-7/Elmar f=5cm 1:3,5の続編。
(拡大画像あり)







フランシス・ベーコンの30年前の図録。1983年。
ネットでゲットしたものです。
見開きには彼が行った時のチケットが貼ってあります。
末尾には1983年8月3日の朝日(夕刊)の記事が
切り抜きで貼付されてます。
彼の思い入れが偲ばれる。

来春、同じ東京国立近代美術館でベーコン展が
開かれます。美術館の60周年になるそうです。
たのしみです。

そうでした、これはエルマーの記事でした。
エルマーは十全に説明されてるでしょうか?(笑)
こんな様式(スタイル)が好きなんですね、きっと。
すいません。

Elmar f=5cm 1:3,5

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Elmar f=5cm 1:3,5
デジカメ(NEX-7)の色は枯淡。
ブルー系は鮮やか。
大陸式(1937年製ですから)のF11あたり。
こんな素材にはよく似合う。


Gnome-Wilon 1:4.5/50 will,Wetzlar

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will,wetzlarはあのwetzlarに関係がある?
顕微鏡や引き延ばしレンズを扱っていたようだ。




(EOS5D/ELMARIT 1:2.8/90)

形状と実際の操作の感触から判断して、
これは引き延ばし用のレンズだと思う。
特異な撮影だといえますね。
でまあこれで定点観測をしました。ISO=100,F11です。


(NEX-7/Gnome-Wilon 1:4.5/50 will,Wetzlar)

拡大すればコブハクチョウや遠く雪の経ケ岳もみえます。
最短撮影距離65cmなのがいいです。

スタバのタンブラー

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歩くときにはだいたいカメラを携える。
今年になってNEX-7になった。
今日もズマロンをつけて出る。
まずは好みのクッキーを買う。
その後スタバへ迂回。(拡大写真はモノクロ)


(NEX-7/Summaron F=3,5cm 1:3,5/SILKYPIX)

会員カードとタンブラーを入手。


(EOS5D/ELMAR 1:3.5/65/SILKYPIX)

「スモールワールドタンブラーバードブルー」という。
長ったらしいネーミングだ。
スタバの商品がどうもわかりにくい。
たとえばフツーにカフェオレ飲みたいとき
カフェミストなのかカフェラテなのか・・
子供に訊いてようやく飲み込めた。
バリエーションが複雑すぎる。違います?
ジジは気後れするぜよ。

ともかくあれこれありますが、
ぼくはバッグにこっそりしのばせた先の
「とるーす」製のクッキーを店内で食す。
さて読書、とバッグの中を探すが、ない。
忘れてきてる。あーあ。

CANON FISHEYE ZOOM

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EOS5Dmk2/FISHEYE
F4.0 15mm側。近接/about25cm。



拡大画像(W=2048)
ついてるのはElmar 3,5cm。
Summaronがあるので、出番がこない。

Elmar 5cm NEX-7

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NEX-7/Elmar f=5cm 1:3,5
11月バージョンのスリーブ。大陸式6.3の少し手前。拡大画像あり。











今日はこの席。



(イムズで。NEX-7/Elmar f3,5cm 1:3,5 拡大画像あり)

イムズでやってる「蜷川実花・蜷川宏子 二人展」に行く。
NHKだったっけ? たまたまTVみてたので。
ああ、母のDNA受け継いでいる、とそのとき思った。
血は争えないのだ。(笑)

内容。こじんまりしたものだったが
うん、蜷川実花ですよ。
まあ、キルトを盛り上げているという感じはするが・・。
三菱地所アルティアムに、僕ははじめて行ったが、
あれはいいですねえ。街角シャシン展ふうで。
座っていたおねいさんがきれいだった。
あれは実花ご本人じゃねえかと思うくらいキレイ。
しきりに僕の肩のM5を「見張っていた」。(笑)
撮らない、って。心配すんなって。



(福新樓で。NEX-7/Elmar f3,5cm 1:3,5 拡大画像あり)

今日はカメラ3コもって出る。重かった。
福新樓でグルメしてカラダまでも重くなる。
ジュンク堂では『西瓜糖の日々』を34ページまで読む。
カウンターでうとうとする。
電車に乗る時間がきてシャシンどころではなくなった。
実花サンのパンフを丸めてボトルホルダに入れていたのに
電車に乗って失くしてるのに気づいた。
困った年寄りだ。
いやあ春だねえ。今日の陽気は初夏だよ。
あそこでもここでも化学物質の「匂い」に
ぶたれる季節でもある。過敏症患者にはつらい。



(NEX-7/Elmar f3,5cm 1:3,5 拡大画像ナシ)

岩波「世界」 公募

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(いずれも拡大画像あり:taken Elmar 5cm/3.5 on NEX-7)

岩波の『世界』には巻頭グラビアの公募があるのだ。
たまたま図書館で『世界』を開いて知る。
12月号と1月号をみたが、これがいいんですよ。
見逃せないなあ。
ずっと以前からあったんだ、この企画。
アンゲロプロスの時にも見過ごしたのか。
左が1月号で確か石川さん。沖縄。
右のネガキャリアを削ってるのが12月号で
ソマリア。丸山さん、だったと思う。

いいなあ。若い人が現在、モノクロやってんですよね。
(二人が若いってなんでわかんのよ!)
それも写真学校の学生さんとは限らない。
いやもう、気持ちがね、わかります。
時代はね、むしろモノトーンなのです。
僕も暗室「復帰」後に、あらためて
デジタル写真で失ったものに気づかされた。
それを恥じるのではなく、むしろ暗室に戻った「様態」を
とてもうれしく思っている。
結果は外在的でもあるが内在を原因とする。
内在はモノクロ再開でひしめいていたのだ。(笑)

Summaron 3.5cm/F3.5

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医療センターの待ち時間は読書=ドゥルーズと
決めている。本日は『スピノザ』。
PSAマーカーの結果が出るのは1時間半後。
それが出てもさらに1-2時間待つのが普通なのだ。
でまあ今日は受付じゃなく院内の「ドトール」で
コーヒーをしながら待つことにする。
とりあえずパナR8を持ち込む。
今日は黄砂のせいなのか喉がとても痛い。
気温があがり今この場所「ドトール」も暑い。
こんな日の黄砂は強敵なのだ。
硫酸=エアロゾルの刺激でヒリヒリする。
匂いにいつもより敏感に反応する。
特異体質の男はつらい。
(拡大画像なし:taken Elmar 5cm/3.5 on NEX-7)



PSAマーカーはやはり漸増している。
いずれ再度の針生検ということなのだそうだ。
やだなあ、あれは。
要するに前立腺癌は様子見なのだ。

さて。
今朝はその持病の頻尿で3時にトイレ。
その後眠れず4時ころから暗室でプリント。
M5=Summaron 3.5cm/F3.5での福岡天神のもの。
黒縁を出すためにヤスリをかけたネガキャリアで
カビネをざっと20枚ほど焼く。
(拡大画像なし:taken Elmar 5cm/3.5 on NEX-7)



惚れ惚れするくらいいい感じだ。
昔16万円の出費で、いわゆる160万台の
ブルーコーティングのSummaron 3.5cm/F2.8を入手したが
それには貧しい記憶しかない。
ブルーコーティングうんぬんが恥ずかしいことだが、
要するにライツのレンズのことを知らない男の過ち。
今のSummaronは3万円もしない個体だ。
そんなもんです。
あの時(昔)はライカレンズに縁がなかったのだ。

少し気になるのはフィルムにすり傷が目立つこと。
原因はなんだろう。
100feetからパトローネに詰めるときか?
マスコローダーでてこずって傷つけたか?
フィルムを吊るしたあとのスポンジ拭きか?
ネガシートにゴミ?それともネガキャリア?
クサイところはいくらでもある。
まあそれくらいぞんざいな作業しかしてないのかな。(笑)
いいさ。中身が勝負。フィルムの傷は愛嬌。とかなんとか。

今しがた「そらまめ君」をチェックしたらば、やはり。
(拡大画像なし)




(GT-7000Uでのスキャン画像。拡大画像あり)

Ⅲfと ヘクトール28mm f6.3の大カビネ焼き。
ちなみにフジFM3もこの焼きで終了。
十数年前の紙なのに使えた。かぶりもなく。
生産終了の紙なので、真実使い納めだ。
イルフォードのMGIVはほとんどがダメ。
やっぱりMGは敏感なのかな?
在庫が相当数あるので気になるところだ。

さて。
ビューファインダなしでもそこそこ撮れる。
スキャン画像の下の絵は
JRの跨線橋から多良山系をノーファインダで。
一日1本これっきりの、のんびりした趣味のカメラ風。
バルナックライカと露出計、それもアリでしょうね。

↓こちらは暗室からの定点観測。今日の18時30分。
(Elmar 5cm/F3.5 NEX-7)



HR2 ミニコピー

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(拡大画像あり)

こんなことがあっていいのか?
ミラーが上がったままのmz-3を
なんとかしようと分解したら
しまいには壊してしまった。
ほとんど新品のまま東洋リビングに入れたままだった。
ミラーが上がってることすら忘れていた。
大災難。

左のカメラはロゴを紙やすりでつぶしたEOS KissⅢです。
ライツを使うためにヤフオクで「未使用品」を
3000円で買いました。ま、質流れ品でしょうね。
ストラップも新品がついてましたが
壊したペンタのものをこれもマジックで社名をつぶして
つけかえました。いったい何をしてるんだろう?

さて。今日はピーカンの陽気でした。
よって暗室に放置されていた1999年期限切れの
フジHRⅡ2本、これで近場を撮りました。ISO25です。
フジのミニコピーは今も生産されているのでしょうか?
漁師町をガガーッと2本・・ここまではいいのです。
とりあえず1本現像しました。
しかし現像液はD76とコレクトールのちゃんぽん液でした。

いやあ、やりますねえ。(笑)
前回プリントの後に、バットからD76のタンクに
入れていたのでした。

絵にありますように2本のうちの1本はまだ無事です。
背後にあるのが混合液での「あがり」です。
薄いです。現像むらもあります。
記念撮影にふさわしい「事件」が続いたので
NEX-7にElmar 5cm/F3.5で絵にして、記事にした次第。
ウツです。(笑)

Elmar 3.5cm F3.5

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(拡大画像あり)

Elmar 3.5cm F3.5 on NEX-7である。
この場所の信号待ちは、そばにカメラがあれば
反射的に撮る。
けれどこんな絵をものにしたのは初めてだ。
自分だけの「発見」なんだろうけど。
絞りは大陸式F6.3。
NEX-7は1/1600秒ISO100でやってくれてる。
露出は僕の好みです。
しかし何と言っても、Elmarのこの写りに驚いている。
現代レンズではこうはいかないもんね。
今日はこのレンズのおいしい使い方を
ひとつ覚えたことになりますな。
コトバでは言いにくいのですが、
近景と遠景のあいだをふくらむように写します。
ムード満点、妖しい空気です。
これをPhotoshop CS5.1 グレースケール現像でやると、
こうなります。

elmar 3.5cm/f3.5

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(ELMAR 65mm/F3.5 EOS5D 拡大画像あり)

Elmar 3.5cm F3.5 をNEX-7で使う。
背後のあかり、光源を実験的に撮ってみる。

思った以上に「らしい」表現をする。
わずかな反射もライツらしく捕らえている。
ひょっとするとこれは、summaron 3.5cm/F3.5以上の
「らしさ」かもしれないなあ。絞りはどれも4.5。
(拡大画像あり:Photoshop CS5.1 グレースケール現像)







暗室作業

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何年ぶりかの暗室作業。ウチの近くのキタムラにはトライ-Xは置いてない。で、ネオパン400 presto。ライカⅢf とElmar5cm/f3.5。SEKONICで測って、1/1000秒・最小絞りで。Elmar5cm/f3.5個体は最小絞りは18。それで全部通した。近くの場所で約15分間、36枚。D76で8分現像(20度)。暗室タイマーが不調で途中で針が震え出す。アバウト8分。薄く仕上がる。成功とはいえない。
プリントは63mmの引き伸ばしレンズ。F8。フジのカビネに小さく焼くと高さ160-170mmあたりは1-2秒で済む。コマによっては露光が大きくはずれる。(拡大画像なし)


(NEX-7,SUMMICRON-R 2/50 mm)

絵自体はアダプタを使ってNEXにSUMMICRON-R 2/50をつけて撮る。
もうひとつ。(拡大画像あり)



このⅢfにもネオパン400 prestoを詰めている。レンズはHektor 6.3/2.8cm 。1938年のレンズです。楽しみですな。今日はこれで天神に出る予定だったが、雨で断念。もう3月だ。

モノクロ撮影 準備編

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暗室清掃もほぼカタがついた。トライXを買わなきゃね、いよいよ。マスコタンクの使い方も「おさらい」せんとなあ。(いずれも拡大画像あり)



(NEX-7,Elmar 5cm)



(NEX-7,Summaron 3.5cm)

NEXはAPS-Cだからバルナックで撮るとこうはならないがモノクロ雰囲気はこんなものなんだろうね。よろしいですねえ、これ。さ、薬剤を溶きましょうかね。

無限ロックが落ちない

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『美術手帖』ホンマタカシ特集。
カラーネガのホンマは今も変わらないようだ。
タイプCとデータにあるが要するにネガプリントだ。
(拡大画像あり)



(NEX-7,Elmar 5cm)
Elmar 5cm、といえば現在NEXではこんな状態。
(拡大画像あり)



(EOS5D,Macro-Elmarit-R 60mm)

L39-NEXマウントアダプタに問題(欠陥)がある。
よそでも話題になっている。Elmar 5cmの無限ロックが
アダプタの縁に当たって落ちないのだ。出品者に言ってもほとんど取り合わない。イヤな渡世だ。知人に相談する。上のシャシンで見えますか?ロックピンの下部。アダプタに鑢でテーパーをかけてます。記念に、僕はこの細工にあえてペイントをしない。塗って隠さず、むき出しでいきます。もうひとつ。フィルムケースを切って胴部につけてる襟巻き!これは沈胴時にNEX内部に突き当たるるのを回避するためのストッパーの役を果たす。

ところで今日は東京マラソン。
藤原新がやりましたなあ。
(拡大画像あり)



これはTV画面をSEKONICで測定して
NEXのマニュアル撮影。6フィートあたりから
Elmar 5cmで撮る。開放3.5で1/40だったと思う。
Ⅲf・トライX想定をしてますので、ISO400でね。(笑)
Elmar 5cm。この個体は1937年製です。
カラーでもいい雰囲気ですねえ。

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地上の夜の天使たち